「テニスをしていて、肘に痛みを感じてきました。」

 

安静にしている時は痛みがありません。物を掴んで持ち上げるときやタオルを絞る動作をしたときに、肘の外側から前腕にかけて痛みがあるときをテニス肘（上腕骨外側上顆炎）と呼んだりします。

 

テニスをされている方に多い症状なのでそう呼ばれています。

 

テニス肘に関わらず、指、手首を伸ばす動きや、物を持ち上げる動作が多い方は注意が必要です。

 

4週間以上続く痛みの場合は、肘そのものではなく、統合的なアプローチが必須です。なぜなら、筋肉は一つで働くのではなく、連係プレーのように働くからです。なので、肘よりも他の部分が原因で肘の痛みを引き起こしている可能性があります。

 

今回の方も、5回の全身バランス調整でほとんど痛みがなくなりました。無理せずに動かしながらメンテナンスしていくことで、テニスを楽しみながら改善していきました。

 

肘の痛み、テニス肘でお悩みの方は、まずは一度ご相談ください。

 

 

 

【テニス肘へのアプローチ】
痛みや症状という結果ではなく、原因と解決にフォーカスをします。なぜなら、人は全身が関連する一つの有機体として捉えているからです。その部分の問題なのか、あるいは全身のバランスの乱れからなのか、様々な視点から統合的なオーダーメイドの療法を行っています。

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