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2016年04月13日

種子骨障害の改善へ

「拇指種子骨炎と診断されて、もう一年以上痛みで悩んでいます。」

種子骨障害とは、足の親指の裏側が痛みます。種子骨という種のような形をした骨が２個あり、筋肉や腱が効率よく動くことを助ける役割を持っています。

つま先立ちの動作や、けり出し動作が続くと種子骨への負担が多くなり、周囲が炎症を起こし種子骨炎と診断されます。

歩くと痛くて歩けない。靴を履くだけでも痛い。といった症状が出ます。

この方も場合も、多く歩いた日の夜には激しく痛み、時には靴を履くだけでも痛いといった症状でお悩みでした。

多くの場合、安静を促されますが、オリーブカイロプラクティックでは、種子骨障害は結果であり原因ではないと考えます。

人は全体で一つです。全身の神経や筋肉、ホルモン、内臓、経絡など一つの完全なシステムとして機能しています。なので、痛みにフォーカスするのではなく、治癒システムを目覚めさせていくプロセスが重要です。

この方も場合は、種子骨に意識を向けると痛みが増幅しました。つまり、脳が痛みを増幅させている可能性があると考えられます。

当院でカイロプラクティック療法を受けた後、同じように意識を向けてみると、最初とは全く違い、「あまり痛くない！」と驚かれていました。

オリーブカイロプラクティックでは「脳」「身体」「心」の3つの領域から統合的な関わりによって、眠れる治癒力を目覚めさせるサポートをしています。

種子骨障害でお悩みの方、まずはご相談ください。

【種子骨障害へのアプローチ】
症状のある部分だけを施術しても効果は期待できません。なぜなら、人間は部品の寄せ集めではないからです。筋肉や骨、ホルモン系、自律神経系、内臓など様々なものが連携して一つの生命体を保持しているのです。なので、当院では「痛み」ではなく、「人」全体から回復していくようにバランスを整えていきます。

【アクセス】
福岡県大野城市下大利1-11-8-2F
西鉄下大利駅徒歩1分、JR水城駅徒歩9分