「吐き気の感じが変わりました。

　施術を受け始める前は

　出てきそうな吐き気でしたが、

　それは無くなりました。

　

　今は出てきそうな感じではなく

　気持ち悪さが続く感じに変わりました。



なので、部活に行けるようになりました！」



―女性、学生、自律神経症状、吐き気



と喜んで教えてくれました(^^)





吐き気などの自律神経症状の場合は、

人それぞれの回復の仕方が異なります。





吐き気が２週間くらいで

消えていくようになくなる人もいれば、

今回のように質が変化しながら

消失していく人もいます。





今回、施術に来られた時点でも

気持ち悪さはありました。





そして、

「吐き気について考えてみると…」

と聞いてみると、



「気持ち悪さがひどくなります…」

と教えてくれました。





そして、脳の誤作動をリセットする

施術をすると、



「気持ち悪くなくなって

　スッキリしました！」



と教えてくれました。





最近、立ちくらみがひどい

とのことでいったん

立ちくらみの施術をして、

念のためもう一度



「吐き気について考えてみると…」



と聞いてみると



「ん…またちょっと気持ち悪く

　なりました」



と体の変化について

教えてくれたんです。





『想像』によって

症状がひどくなるし

施術で一瞬で症状がなくなる。





もし、胃や腸に異常があるなら

一瞬でコロコロと症状が

変わるはずはありません。





つまり、

体の器質的異常はないということですね。





イメージで症状が変化するということは

『脳』が作り出している

ということになります。





これを当院では

『脳の（プログラムの）誤作動』

と呼んでいます。





このプログラムを

別の言い方をするなら

『条件反射』です。





今回の場合は、

「食べるものを考えたら

　気持ち悪くなる…」

という条件反射が起きていました。





これは自分の意識ではどうしようも

ありません。





ということで、

これらのイメージをまとめて

施術をしていくと、



「食べ物のイメージをしても

　スッキリしています！」



と変化を感じられていました。





このように脳の柔軟性を

つくっていくことで

自律神経の乱れを防ぎ

体のリラックス状態を保てるように

施術していきます。





つまり、

緊張状態が続いているとダメなんですよね。





当院では、長引く症状の

根本原因である脳の誤作動をリセット

することで自律神経系が正常に働き、



そうすることで緊張状態から開放され

体だけでなく心の柔軟性も取り戻せる

施術をしています(^^)