2017年09月29日

朝起きられないのは怠け者じゃない!【起立性調節障害】

20170929
朝起きられない・・・

 

そう悩む中高生が増えています。

 

その数なんと全国で約70万人。

 

あなたのお子様もそうではありませんか?

 

中学生、高校生になったら急に

朝起きられなくなった・・・

 

午前中、ずっと調子が悪い・・・

 

そのせいで

遅刻や欠席が増えた・・・

 

医療機関で調べても

特に異常なし・・・

 

これが

起立性調節障害の典型的な症状です。

 

本人の意識の力ではどうしようもないんです。

 

体が重い

体が動かない

目が開かない

 

別に怠けているわけではありません。

学校をサボりたいわけではありません。

 

とにかくキツいだけ・・・

 

自分で解決はできません。

 

思春期だから心もざわついています。

 

そして、心のメカニズムによって

体が緊張して自律神経のバランスも乱れます。

 

ですので、

体を整えるだけでは不十分な場合もあります。

 

まずは、体のバランスを整えて、

その後、ちょっとお話をしながら

親に言えないことや

先生に相談できない悩みなどを聞いていきながら

同時に身体の緊張を緩めていく特別な施術を

行うことで改善を促すことができます。

 

子供は大人に比べ改善のスピードが違います。

 

個人差がありますが、

多くの場合は初回を受けた直後から

朝の感じがガラッと変わります。

 

起立性調節障害の怖いところは、

次第に学校に行かなくなる

ということです。

 

不登校になり引きこもりになると

復帰するのに大変な努力が必要になります。

 

本人もきついし、

親も大変です。

 

施術を受けると、

 

朝の身体の重さが軽くなります

目が開きやすくなります

頭がすっきりします

心のモヤモヤがすっきりします

 

そうすることで、

遅刻せずに学校に行けるようになります。

 

起立性調節障害は自分で解決ができません。

 

ですので、

早めになんとかしようと動くことが大事です。

 

薬でなんとかしたい場合は医療機関へ。

薬を使わずなんとかしたい場合は当院へ。

 

 
木瀬武彰

 

prof8木瀬 武彰(きせたけあき)
オリーブカイロプラクティック代表。大学を卒業後、会社員経験を経て、2年制のカイロプラクテイックドクター専門学校に入学。カイロ学生時代から、人の不調の原因は心理的なものが深く関係しているということに注目し、学校の勉強とは別に同時進行で心理の探究を熱心に深め続け、数々の心理関連のトレーナーの資格を取得。カイロ学校を卒業後、脳・心・身体の統合的なアプローチができる治療院オリーブカイロを開く。現在は、カイロプラクターとして身体の不調を整える活動と並行して、心理のトレーニングを全国で開いている。