「杖がいらなくなりました！」

 

80代女性の方が

メンテに来て教えてくれました。

 

「スキーみたいに、

そろそろ二つ必要で買おうと

していたところでした。」

 

そう思っていたところが、

気づいたら杖なしで

歩けていたそうです。

 

変化はその場では気づかないところでも

起きているんですね！

 

施術はカイロプラクティックで

神経の乱れを整えたあと、

心へのアプローチをしていきます。

 

といっても、

人それぞれ方法は異なります。

 

必要に応じてより深く聞いていく場合も

ありますが、

この方の場合は、

普通にお話をしながら

カラダの緊張反応が出たら

解除していくということを

していきました。

 

その方がこの方にとって

安心してリラックスできるからです。

 

これから分かることは

私たちは何気ない日時会話の中でさえ

小さな緊張と弛緩を繰り返している

ということです。

 

これがスイッチとなり

いずれは付きっぱなし

になるわけです。

 

「トイレの電気付けっ放しやん！」

 

と同じように

不調のスイッチ付けっ放し

にしていませんか？

 

木瀬武彰

木瀬 武彰（きせたけあき）
オリーブカイロプラクティック代表。大学を卒業後、会社員経験を経て、2年制のカイロプラクテイックドクター専門学校に入学。カイロ学生時代から、人の不調の原因は心理的なものが深く関係しているということに注目し、学校の勉強とは別に同時進行で心理の探究を熱心に深め続け、数々の心理関連のトレーナーの資格を取得。カイロ学校を卒業後、脳・心・身体の統合的なアプローチができる治療院オリーブカイロを開く。現在は、カイロプラクターとして身体の不調を整える活動と並行して、心理のトレーニングを全国で開いている。